深夜、コロール。
衛兵達がアーバーウォッチの前に集結していた。

「先刻、帝都からヴァルガ伯の許に通達があった。昨今、世間を混乱させている仕置人の親玉がここに潜んでいるとのことだ。今から生け捕りにする。お前達、気を引き締めて行け。」
衛兵の長らしき男が部下に指示を出している。
「闇の仕置人などと、気取った名前を呼ばせているが、ただの殺人鬼じゃねえか。合法的に人を殺していいのは俺達ガードだけだってのによ。ナメた野郎だぜ。」
若い衛兵が毒づいている。
「まあ、いいじゃないか。その仕置人ってのは、あまり腕が立たないから、もっぱら不意打ちで殺すらしい。まあ、チキン野郎ってことだ。じわじわと追い詰めて、苦しませてやろうぜ。」
ベテラン風の衛兵は待ちきれぬとばかりに身を乗り出している。
「仕置人、御用だ!」

「おい、いないぞ!」
「いや、さっきまでは気配があった! 野郎、感づいて逃げやがったな!!」
「門を封鎖しろ! 決して逃がすな!」

---------------------------------------------------------------------
あの日、全てが失われた。
各国のアジトは召し上げられ、私達は散り散りになった。そして、今では仕置人の名は忘れられ、代わって盗賊ギルドなる組織が台頭しているらしい。彼らは富裕層から盗み、底辺の者へ還元しているという。また、彼らは「殺し」を禁じ、ただ富を均等に保つことを旨としていると聞いている。
「殺す」ことは無益なことだが、「盗む」ことで恨みを晴らすことはできない。最近になって、さらに夜盗の数は増え、役人の腐敗も顕著になった。善良な市民はいつの時代も虐げられ、怨嗟の声は日増しに大きくなっている。
そんな時、Amyrisと再会した。
---------------------------------------------------------------------

「なあ、Amyris、もう一回、あの稼業を始めないか?」
「おっさんと2人っきりというのが、ちょっとアレだけど、他にやることもないしね。別にいいわよ。」
とはいうものの、身体もなまっているし、このままではどうしようもない。
とりあえず、帝都まで行くか。

日が暮れて来たことだし、どこかで休もう。
私達はタイバーセプティムホテルの前でふと、手配書に目を留めた。

こいつが盗賊ギルドの親玉・グレイフォックス(The Gray Fox)か。
人相の悪い似顔絵だな。
覆面に文字が書いてある。
人
O
n
ダ
メ
I
n
コ
n
J
やっぱり、盗むことは、いけないことなんだな。
とりあえず、中に入ろう。



なかなか、似合うじゃないか。
「当分、そのカッコでいたら、いいんでない?」
「そうなの?」

「とりあえず、レヤウィンへ向かおう。あそこは、再起を図るには良い場所なんだ。何でも揃ってるしね。」
「じゃあ、そうしましょ。」



レヤウィンまでの道のりは長い。
すぐに日が暮れてしまうな。
「不吉な前兆」とか言う不気味な宿に立ち寄ることにした。

こんな顔したオバサンをよく見かけるなぁ。
「私、こんな顔したオジサンをよく見かけるけど。」
Amyrisの言うことも尤もだが、Minervaなんて可愛い名前をしてるのに、かわいそうな言われ様だな。
まあ、幸せそうだし、いいか。
明日は一気にレヤウィンまで行こう。







夜になる頃には到着することができた。
一安心だ。
ここで1つ記念撮影しとくかな。

さて、宿を取って寝るか。

というか、勝手に寝てるし。
「なあ、Amyris。メシ食いにいかんか?」
「Zzz。 フア? ●☆!↓↑※○→■!! Zzz。」
「???」
「Zzz。 スースー・・・。ズズズ。ガリッ。ギリギリリリ。グォワー。zzz・・・」
私も寝よう。

やっと、少し勘が戻ってきたようだ。
レベルアップすると、神様はいつも、為になる言葉をくれる。
「お前は気付いたのだ。今までずっと、あたかも夢の中にいるがごとく、無為に過ごしてきたことに。不意に、ここ数日の試練に直面し、お前は本当の人生に目覚めたのだ。」
ありがとうございます。
衛兵達がアーバーウォッチの前に集結していた。

「先刻、帝都からヴァルガ伯の許に通達があった。昨今、世間を混乱させている仕置人の親玉がここに潜んでいるとのことだ。今から生け捕りにする。お前達、気を引き締めて行け。」
衛兵の長らしき男が部下に指示を出している。
「闇の仕置人などと、気取った名前を呼ばせているが、ただの殺人鬼じゃねえか。合法的に人を殺していいのは俺達ガードだけだってのによ。ナメた野郎だぜ。」
若い衛兵が毒づいている。
「まあ、いいじゃないか。その仕置人ってのは、あまり腕が立たないから、もっぱら不意打ちで殺すらしい。まあ、チキン野郎ってことだ。じわじわと追い詰めて、苦しませてやろうぜ。」
ベテラン風の衛兵は待ちきれぬとばかりに身を乗り出している。
「仕置人、御用だ!」

「おい、いないぞ!」
「いや、さっきまでは気配があった! 野郎、感づいて逃げやがったな!!」
「門を封鎖しろ! 決して逃がすな!」

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あの日、全てが失われた。
各国のアジトは召し上げられ、私達は散り散りになった。そして、今では仕置人の名は忘れられ、代わって盗賊ギルドなる組織が台頭しているらしい。彼らは富裕層から盗み、底辺の者へ還元しているという。また、彼らは「殺し」を禁じ、ただ富を均等に保つことを旨としていると聞いている。
「殺す」ことは無益なことだが、「盗む」ことで恨みを晴らすことはできない。最近になって、さらに夜盗の数は増え、役人の腐敗も顕著になった。善良な市民はいつの時代も虐げられ、怨嗟の声は日増しに大きくなっている。
そんな時、Amyrisと再会した。
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「なあ、Amyris、もう一回、あの稼業を始めないか?」
「おっさんと2人っきりというのが、ちょっとアレだけど、他にやることもないしね。別にいいわよ。」
とはいうものの、身体もなまっているし、このままではどうしようもない。
とりあえず、帝都まで行くか。

日が暮れて来たことだし、どこかで休もう。
私達はタイバーセプティムホテルの前でふと、手配書に目を留めた。

こいつが盗賊ギルドの親玉・グレイフォックス(The Gray Fox)か。
人相の悪い似顔絵だな。
覆面に文字が書いてある。
人
O
n
ダ
メ
I
n
コ
n
J
やっぱり、盗むことは、いけないことなんだな。
とりあえず、中に入ろう。



なかなか、似合うじゃないか。
「当分、そのカッコでいたら、いいんでない?」
「そうなの?」

「とりあえず、レヤウィンへ向かおう。あそこは、再起を図るには良い場所なんだ。何でも揃ってるしね。」
「じゃあ、そうしましょ。」



レヤウィンまでの道のりは長い。
すぐに日が暮れてしまうな。
「不吉な前兆」とか言う不気味な宿に立ち寄ることにした。

こんな顔したオバサンをよく見かけるなぁ。
「私、こんな顔したオジサンをよく見かけるけど。」
Amyrisの言うことも尤もだが、Minervaなんて可愛い名前をしてるのに、かわいそうな言われ様だな。
まあ、幸せそうだし、いいか。
明日は一気にレヤウィンまで行こう。







夜になる頃には到着することができた。
一安心だ。
ここで1つ記念撮影しとくかな。

さて、宿を取って寝るか。

というか、勝手に寝てるし。
「なあ、Amyris。メシ食いにいかんか?」
「Zzz。 フア? ●☆!↓↑※○→■!! Zzz。」
「???」
「Zzz。 スースー・・・。ズズズ。ガリッ。ギリギリリリ。グォワー。zzz・・・」
私も寝よう。

やっと、少し勘が戻ってきたようだ。
レベルアップすると、神様はいつも、為になる言葉をくれる。
「お前は気付いたのだ。今までずっと、あたかも夢の中にいるがごとく、無為に過ごしてきたことに。不意に、ここ数日の試練に直面し、お前は本当の人生に目覚めたのだ。」
ありがとうございます。
≪完敗にて候
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360版からPC版に移行して、悪党NPCの成敗プレイをしております。最近はmod製作と悪党プレイにハマり気味。おバカな妄想ブログですが、どうぞよろしくお願いします。
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