ブルーマ(Bruma)。
シロディール北部の田舎町。
ここはスカイリムからやってきたノルド達の陽気な町。

私達は仕事を探していた。
「ちょっと、おっさん、こんな田舎に何の仕事があるって言うの?」
相変わらずアミリス(Amyris)は何かに付け私に文句を言わないと気が済まないらしい。
「私達は闇の一党(Dark Brotherhood)の一件以来、今まで以上に衛兵達に目を付けられてる。ほとぼりが冷めるまでは、こういう田舎で小銭を稼ぐ方がいい。」
「たしかに貴公の言うとおりだな。」
ギャラス(Garrus)は理解を示してくれているようだ。

「おお、あんた達は他所の人だね。ブルーマでのんびりしていきなよ。温泉でもどうだい。」
気さくな衛兵が話しかけてくる。
住民のほとんどがノルド達で構成されているこの地では衛兵も陽気だ。
「衛兵さん、あたしたち仕事を探してるの。」
とアミリス。
「仕事ねぇ・・・。ちょっとヤバそうな仕事ならないこともないよ。ちょっと行った所にアルノラ(Arnora)という女が住んでてね。そいつが前の男に金を巻き上げられたんだそうだ。取り返してくれたら礼金を出すとか言ってるよ。」
・・・。
つまらない仕事だが、背に腹はかえられん。
ここは1つアルノラとやらの頼みを聞いてやるとするか。

「アルノラさんですか?衛兵から話を聞いて来たんだが。」
「私は機嫌が悪いのよ。ジョランダー(Jorunder)のヤツがお金を奪っていったのよ!」
アルノラは面倒くさそうに答えた。
「ちょっと! せっかく話を聞いてあげてるのに何その態度!」
アミリスはすぐに腹を立てるから困る。
「あんた何? このおっさんの彼女? あんたもシュミ悪いわねぇ。」
アルノラは平然とやり返した。
「ちょっとおばさん! 誰がこんなキモいおっさんの彼女だって!?」
「おばさん!?」
「まあまあ、お2人とも。落ち着いて。アルノラさん、困ってることがあるなら、私達に話してくれませんか。お力になれるはずです。」
ギャラスが仲裁に入る。
まったくやれやれだ。

冷静になったアルノラは経緯を話しはじめた。
「私とジョランダーは元々・・・ドロボウだったの。でも、大それたことはしてないわ。せいぜい10G程度盗んでただけよ。でもね、ある時、ジョランダーが運搬中の税金を狙おうって言い出したのよ!」
「止めなかったのか?」
「もちろん止めたわ。でも、口を挟んだら許さないってジョランダーに脅されたわ・・・。思いとどまってくれるように頼んだこともあったわ。そうしたら、私を殴るの・・・。怖かったわ。もう出会った時の彼じゃなかった・・・」
「それは気の毒に・・・」
ギャラスは聞いているのも辛そうだ・・・。
「結局、ジョランダーは衛兵を殺して捕まったの。でも、彼は捕まる前に私達2人で貯めたお金を何処かに隠していたの。そのせいで私は一文無し。お金を隠している場所を聞き出してくれたら、お礼はするわ。」
・・・。

「ほんっとに気分の悪い女ね!」
アミリスが毒づいている。
「別にそんなこともなかったけど。なあ、ギャラス?」
「そうだよ、アミリス。気の毒なご婦人じゃないか。」
心優しいギャラスらしい返答だ。
「ちょっと、おっさん。あんた、もしかして、あのアルノラって女が美人だから、また仲間に入れようと思ってるんじゃないでしょうね!」
アミリスは鋭い・・・。
「(ギクッ) そんなわけないだろ。んん・・・、でも、元盗賊なら腕も立ちそうだし、この仕事が終わったら、この稼業に誘ってみるのも悪くないかもな、ギャラス?」
「まあ、あの人もお金に困ってそうだし、仲間になってくれるかもしれないな。」
さすが、ギャラスは話がわかる。
「ちょっと、ギャラスまでどうしたのよ! あんな女イヤよ。」
また、アミリスのワガママか。
「どうして、アルノラさんを目の敵にするんだ。アミリス?」
ギャラスが聞き返す。
「どうしてって! ・・・。とにかく、初め見た時から、なんとなくイヤな雰囲気だったの! それに、あの女はドロボウよ!」
アミリスはどうしてもイヤなのか・・・。
「私達だって所詮人殺しじゃないのか、アミリス?」
私がやりかえす。
「もういい! どうなっても知らないわよ!!」

「あのままでいいのか?」
ギャラスが心配そうだ。

「まあまあ、ギャラス。あんまり気にするな。アレだよ、アレ。」
「アレ?」
「アミリスは妬いてるんだよ。」
「何に?」
「だから! 美人な女が仲間に入ってきたら、自分が目立たなくなるだろ? それで気分が悪いんだよ。それとな、私達がアルノラに優しくするのが気に入らないんだよ〜」
「そういうものなのか・・・。」
「そうだよ。ギャラスは真面目だから、そういうことに興味ないかもしれないけどな。」
「いやあ〜、貴公の話は為になるな。」
「そうか、照れるな・・・。まあ、こういうことは私に任せておけ!」
「おうよ!」
「あんた、女にモテたこともないくせに、女心に詳しいのね〜」

「や、やぁ、アミリス、まだいたの・・・? もしかして寂しくなって戻ってきたのか?」
バキッ!

---------------------------------------------------------------------
コロール(Chorrol)・アーバーウォッチ。

「それで、おっさんをぶん殴って帰ってきたの?」
「あの勘違いオヤジ! ギャラスはともかくとして、シロディールのどこ探したって、あのおっさんに妬く女なんていないくせに・・・。ホントに自意識過剰もほどほどにしてほしいわ。」
「ホント、いつも私達に護ってもらってるくせにね。」
「でしょ! あのオヤジの相手するのマジで疲れるわ。」
「勘違いオトコ痛いよね〜」
「でもね、そのアルノラって女、どうも怪しいのよ。」
「それは、アミリスの思いすごしだと思うけどなぁ」
「そうかしら・・・」
---------------------------------------------------------------------
ブルーマ。

とにかく一旦仕事を引き受けてしまったからには私達2人で遂行せねばならない。
まず、そのジョランダーとやらに会うためには、わざと逮捕されて牢屋に入る必要がある。だが、シェイディンハルの衛兵長であるギャラスが逮捕されるわけにはいかない。
「ギャラス、私が牢内に入ろう。」
「気をつけてくれよ。貴公は我々のリーダーなのだからな。」
優しい言葉をかけてくれるのはギャラスくらいだ。
「では、私はいつもの方法で逮捕されるから、ギャラスはオラブズタップで一杯飲んでいてくれ。」
「おうよ。」
---------------------------------------------------------------------
ブルーマ城門。

「おい、おっさん、こんなところに女のパンツ広げて、何やってんの?」
衛兵が不審げに私を見下ろしている。
「あ〜、暑い、暑い!」
「おっさん、大丈夫?(アタマおかしいのかな・・・)」
「パンツ、パンツ・・・」
「おっさん、家はどこ?(ああ、面倒くせなぁ)」
「パンツ!」

「おっさん、どうしたの?」
「パーンっ!」

「ッチ!」
---------------------------------------------------------------------
ブルーマ地下牢。

「おい、新入りだ。マトモに相手しなくていいぞ。」
私は運良くジョランダーと同じ房に入れられた。
「ダンナ、このおっさんは何やったんだ? また、無実の人間を逮捕したのか?」
ジョランダーが突拍子もないことを言う。
「おい、ジョランダー。滅多な事を口にするなよ。お上の取調べに間違いなどない!」
「ケッ!」
「それより、このおっさんはな、アタマがちょっとおかしいんだ。ヘンなこと言われてもブチ切れて殺したりするなよ。」
「誰が殺したりするかよ。」
「まあ、社会のゴミ同士仲良くやれ。」

「ジョランダーさん?」
「おっさん、マトモに話せるのか・・・!?」
「あのなぁ、あんな衛兵の言うことなんか真に受けないでくれ」
「あんたの女に頼まれて来たんだ。」
「アルノラにか?」
「そうだ。あんたもヒドイ男だな。衛兵を殺した挙句、金まで独り占めにしたそうじゃないか。」
「おっさんもアルノラに騙されたのか?」
「なんだと?」
「税金強盗を企てたのも、衛兵を殺したのもアルノラだよ。俺は裏切られたのさ。アルノラが俺を衛兵に売ることを察知した俺は金を隠してやったんだ。まあ、一種の復讐だよ。俺は一生ここから出られないからな・・・。アルノラは鬼女だよ。」
「・・・。」
「おっさん、ここから出たら、アルノラを殺してくれ! 報酬に俺が隠した金を全てくれてやる。おれの恨みを晴らしてくれ。」
「あんたの話の裏は取るぜ。もし、ウソだった場合はあんたを殺す。」
「一生牢屋暮らしの人間がいまさらウソつくわけないだろうが。」
---------------------------------------------------------------------
数日間拘留された私は釈放され、ギャラスと落ち合い、アルノラの家へと向かった。
道すがら2人の言い分の相違について考えていた。
さて、どちらの言っていることが本当なのだろうか。
アルノラとジョランダーの言っていることは正反対だ。つまり、部分的に食い違うというものではないということだ。とすれば、明らかにどちらかがウソをついていることになる。

「アルノラさん、本当のことを話してくれないか。私はシェイディンハルの衛兵長をしているギャラスというものだ。もし、あなたがジョランダーを陥れたんだとしても、今自首すれば減刑される。私がブルーマの衛兵に口添えしてもいい。」
「あの男が言っていることはウソよ!」
アルノラは身に覚えのない嫌疑に憤慨している。
「本当なんだね?」
ギャラスは念を押した。
「私がウソをつくわけないじゃないか・・・」
アルノラは悔しさに耐え切れず涙をこぼしている。
・・・。

結局、どちらかがウソついていることは明白だが、どちらがウソをついているかは全く判らない。
「ここの衛兵に頼んで、再度取り調べてもらってはどうだろう?」
ギャラスらしい提案だ。
「確かに・・・。このまま、一方の言い分を聞くわけにはいかないからなぁ。」
今回はギャラスの提案が的を射ている。
「ブルーマの衛兵も私と同じ法の番人だ。話せばきっとわかってくれるはずだ。」
---------------------------------------------------------------------
ブルーマ城内。

「あなた方は?」
その日の当直はティレリアス・ロゲラス(Tyrellius Logelus)という男だった。
「私はシェイディンハル衛兵長のギャラスという者です。実は、こちらに囚われているジョランダーという男のことで相談に乗ってもらいたいんですが。」
ギャラスが単刀直入に切り出した。
「ジョランダーですか・・・。彼はもしかしたら冤罪かもしれないのですよ。」
ティレリアスから思いがけない言葉が出る・・・!
「もっと詳しく話してくれ!」
「はい、ジョランダーはアルノラという女からの通報で逮捕されたのですが、自分は決して衛兵を殺していないというのです。私も初めは言い逃れだと思っていたのですが、ジョランダーは3月経っても、決して自白しません。この事件はアルノラの目撃情報だけが証拠ですので、もしかすると・・・」
「ティレリアスさん、疑わしきは罰せずということにはなりませんか・・・」
ギャラスが促す。
「私は大きな過ちを犯すところでした・・・。明日、カーヴェイン伯爵に事の次第を話し、ジョランダーを釈放するよう掛け合ってみましょう。」
---------------------------------------------------------------------
翌日、ブルーマ地下牢。
「ジョランダー、解き放ちだ。」

「どういう風の吹き回しだ? ティレリアス。」
「強盗殺人の一件は冤罪かもしれないとの情報が入った。ジョランダー、お前には悪いことをしたな・・・。」
「・・・。」
「だがな、アルノラの事が憎いのはわかるが、バカなマネはするんじゃないぞ。お前の住居と仕事は私が責任を持って用意しよう。これは私の償いだ。」
「そこまで言われると、こっちが恐縮するぜ・・・。」

「ジョランダー、良かったな。あんたから受けたアルノラ殺しの依頼はキャンセルにしておく。」
「あの時のおっさんか! あんたがここの衛兵に話を通してくれたんだな。助かったぜ。」
「ティレリアスからも聞いていると思うけど、アルノラに手出しはするなよ。そんなことをしたら、またムショ暮らしに逆戻りだ。」
「わかってるよ。ティレリアスの野郎も罪の償いだとか言って、俺に仕事を紹介してくれるらしいし、そんなバカなことはしねぇよ。アルノラも初めて出会った時は素直な女だったんだ。俺のヤクザな生活があの女の人生を狂わせてしまったとも言えるしな・・・。」
「そうか、私も安心した。」
「良かったら、俺の宝をもらってくれ。それから、ティレリアスの野郎にも、あんたから少しだけ渡してやってくれ。あの野郎が俺を牢にぶち込んだんだけど、反省してるみたいだしな。」
「あんたの望みどおりにするよ。」
「じゃあ、明日の昼、ここで待ってるぜ。」
---------------------------------------------------------------------
深夜、ブルーマ北門。

「ヘヘ、宝は無事だぜ! これで、あのおっさんとティレリアスの野郎に礼をしないとな。」
「ジョランダー、こんな刻限に何をやってるんだ?」

「ティレリアス・・・。アルノラも一緒なのか・・・!」
突然現れたティレリアスとアルノラに驚き、ジョランダーは後ずさる。
「アルノラがお前に謝りたいそうだ。」
・・・!
「ティレリアス。そのためにわざわざアルノラを連れてきてくれたのか?」
「お前に本当に申し訳ないことをしたと思っている。」
ティレリアスは再度詫びを入れた。
「もういいよ・・・。」
「許してくれとは言えないけど、あんたを陥れて悪かったよ・・・。」
「アルノラ、お前をダメにしたのは、俺だ。こちらこそ謝らせてくれ・・・。それと、この金はあのおっさんとお前とティレリアスで3等分してくれ。俺は要らない・・・。」
「いいえ、そのお金は私とティレリアスで2等分よ。」


---------------------------------------------------------------------
翌日、ブルーマ城門。

「あ、お前はパンツのおっさん・・・!」
衛兵は露骨に不審な目を向ける・・・。
「あれは潜入調査の一環だ。昨日シェイディンハルの衛兵長が来ただろう。私は彼の同僚だ。」
「それは、失礼しました!」
「それより、昨日解き放ちになったジョランダーとここで会う約束しているんだが。」
「ジョランダーなら昨晩手討ちになりましたよ。」
「どういうことだ!?」
「ジョランダーはね、やっぱりアルノラのことが許せなかったようなんですよ。昨晩、アルノラを北門の近くに呼び出して殺そうとしたところを、通りかかったティレリアス隊長に斬り捨てられたんです。ジョランダーの野郎も恩知らずなヤツですなぁ・・・。」
---------------------------------------------------------------------

「あんた、うまくいったねぇ!」
「あのギャラスとかいうヤツが来た時には肝を冷やしたが、これで真相を知るものは誰もいない。私とお前の勝ちだよ、アルノラ。」
「これからどうするの?」
「念の為、ほとぼりが冷めるまで他国で身を隠すのもいいだろう。あれだけ金があるなら、帝都の一等地にでも住めるぞ。」
「素敵・・・!?」
「明日の夜、ブルーマ城門の広場で待っている。お前は金を取って来い。」
「じゃあ、今夜はゆっくり楽しみましょう・・・。フフフ」
「笑いが止まらんな。」

アルノラはティレリアスの野郎を銜え込んでやがったのか・・・!
---------------------------------------------------------------------
翌晩、ブルーマ城門広場。
「ティレリアスさん!」

「おお、貴方は確か、ギャラス殿のご同僚の方ではありませんか。」
「ティレリアスさん、こんな刻限にお会いするとは奇遇ですな。」
「いや、ちょっとした用がありましてな。貴方こそこんな刻限に何用ですかな?」
「いやあ、実はですね・・・。大変申し上げにくいのですが、ジョランダーが貴方に殺されたという話を聞きまして。」
「ああ、その件ですか・・・。本当に嘆かわしい話です。彼はアルノラへの怒りをやはり捨て切れなかったようで・・・。」
「それがですね、ジョランダーが昨日私の枕元に現れて、ティレリアスさんにハメられて悔しいと言うのですよ、ハハハ」
「ハハハ、貴方もおもしろい方ですなぁ! これは愉快だ。 それでいくら欲しいんだ?」
「ヘヘヘ、実は50ゴールドほど都合してもらえないかと・・・。」
「50ゴールド・・・!? よほど生活が苦しいと見えるな、ハハハ。いや、これは失礼。それでは50ゴールドお渡しするので、二度と私の前には現れないでくださいね。」
「へへへ、どうも。実はもう1ついただきたいものがありまして。」



「グハァ・・・!!」
「もう1つのと言うのは、そのシルバーソードを拝借したいのですよ・・・。」


「見事なご自害でした・・・。」
---------------------------------------------------------------------
ブルーマ北門。

「フフフ、この金は私のモノ・・・!」
ザッ


「貴方は確か、旅の人・・・。どうしてここへ?」
「アルノラ・・・、死んでくれ。」
「お願い。話を聞いて! 私はティレリアスに脅されて仕方なくやったの! 本当よ・・・!」
「その手は通じないぞ、アルノラ。」
「お願い・・・! 私はブルーマから出て行くわ! お金もあげる! 頼むわ! 見逃してぇ!」
・・・。
シュッ!

軽い身のこなしで後方へ間合い取ると同時にショートソード抜いたアルノラはギャラスの右腕の腱を見事切り裂いていた。
「本当に甘い男ねぇ・・・」
「不覚・・・」
「私の剣術は相手に抜かせないのが身上なのさ。税金強盗の時もこうやって帝国兵を殺してやったのよ・・・、フフフ。」
「男って本当にバカよねぇ・・・。ハハハ・・・ハ。・・・、ハ・・・ははは・・・は・・・・・・ググ・・・。」





「ギャラス、貴方は甘いわよ。でも、そういうところ、あたし好きよ・・・。」
---------------------------------------------------------------------
翌朝、ブルーマ城門広場。

「どうなさったんですか?こんな朝っぱらから、みなさんお揃いで。」
「おお、パンツのおっさん・・・失礼! 旅の方。実はね、ティレリアス隊長が腹を切って死んでいるのが発見されたんですよ。それで遺書までありましてね。」
「遺書には何と?」
「ええっとですね。読みますよ。
【私はお上の御定法を預かる身でありながら、私欲に狂い、ジョランダーを冤罪と知りつつ召し捕った上、事の露見を恐れて再度罪を捏造し殺害いたしました。真に恥ずべき所業と悔い改め、ここに腹を切って、ジョランダー及び皆様にお詫びいたします】
ということは、ティレリアス隊長が黒幕だったんですね。世の中わからんものですなぁ」
シロディール北部の田舎町。
ここはスカイリムからやってきたノルド達の陽気な町。

私達は仕事を探していた。
「ちょっと、おっさん、こんな田舎に何の仕事があるって言うの?」
相変わらずアミリス(Amyris)は何かに付け私に文句を言わないと気が済まないらしい。
「私達は闇の一党(Dark Brotherhood)の一件以来、今まで以上に衛兵達に目を付けられてる。ほとぼりが冷めるまでは、こういう田舎で小銭を稼ぐ方がいい。」
「たしかに貴公の言うとおりだな。」
ギャラス(Garrus)は理解を示してくれているようだ。

「おお、あんた達は他所の人だね。ブルーマでのんびりしていきなよ。温泉でもどうだい。」
気さくな衛兵が話しかけてくる。
住民のほとんどがノルド達で構成されているこの地では衛兵も陽気だ。
「衛兵さん、あたしたち仕事を探してるの。」
とアミリス。
「仕事ねぇ・・・。ちょっとヤバそうな仕事ならないこともないよ。ちょっと行った所にアルノラ(Arnora)という女が住んでてね。そいつが前の男に金を巻き上げられたんだそうだ。取り返してくれたら礼金を出すとか言ってるよ。」
・・・。
つまらない仕事だが、背に腹はかえられん。
ここは1つアルノラとやらの頼みを聞いてやるとするか。

「アルノラさんですか?衛兵から話を聞いて来たんだが。」
「私は機嫌が悪いのよ。ジョランダー(Jorunder)のヤツがお金を奪っていったのよ!」
アルノラは面倒くさそうに答えた。
「ちょっと! せっかく話を聞いてあげてるのに何その態度!」
アミリスはすぐに腹を立てるから困る。
「あんた何? このおっさんの彼女? あんたもシュミ悪いわねぇ。」
アルノラは平然とやり返した。
「ちょっとおばさん! 誰がこんなキモいおっさんの彼女だって!?」
「おばさん!?」
「まあまあ、お2人とも。落ち着いて。アルノラさん、困ってることがあるなら、私達に話してくれませんか。お力になれるはずです。」
ギャラスが仲裁に入る。
まったくやれやれだ。

冷静になったアルノラは経緯を話しはじめた。
「私とジョランダーは元々・・・ドロボウだったの。でも、大それたことはしてないわ。せいぜい10G程度盗んでただけよ。でもね、ある時、ジョランダーが運搬中の税金を狙おうって言い出したのよ!」
「止めなかったのか?」
「もちろん止めたわ。でも、口を挟んだら許さないってジョランダーに脅されたわ・・・。思いとどまってくれるように頼んだこともあったわ。そうしたら、私を殴るの・・・。怖かったわ。もう出会った時の彼じゃなかった・・・」
「それは気の毒に・・・」
ギャラスは聞いているのも辛そうだ・・・。
「結局、ジョランダーは衛兵を殺して捕まったの。でも、彼は捕まる前に私達2人で貯めたお金を何処かに隠していたの。そのせいで私は一文無し。お金を隠している場所を聞き出してくれたら、お礼はするわ。」
・・・。

「ほんっとに気分の悪い女ね!」
アミリスが毒づいている。
「別にそんなこともなかったけど。なあ、ギャラス?」
「そうだよ、アミリス。気の毒なご婦人じゃないか。」
心優しいギャラスらしい返答だ。
「ちょっと、おっさん。あんた、もしかして、あのアルノラって女が美人だから、また仲間に入れようと思ってるんじゃないでしょうね!」
アミリスは鋭い・・・。
「(ギクッ) そんなわけないだろ。んん・・・、でも、元盗賊なら腕も立ちそうだし、この仕事が終わったら、この稼業に誘ってみるのも悪くないかもな、ギャラス?」
「まあ、あの人もお金に困ってそうだし、仲間になってくれるかもしれないな。」
さすが、ギャラスは話がわかる。
「ちょっと、ギャラスまでどうしたのよ! あんな女イヤよ。」
また、アミリスのワガママか。
「どうして、アルノラさんを目の敵にするんだ。アミリス?」
ギャラスが聞き返す。
「どうしてって! ・・・。とにかく、初め見た時から、なんとなくイヤな雰囲気だったの! それに、あの女はドロボウよ!」
アミリスはどうしてもイヤなのか・・・。
「私達だって所詮人殺しじゃないのか、アミリス?」
私がやりかえす。
「もういい! どうなっても知らないわよ!!」

「あのままでいいのか?」
ギャラスが心配そうだ。

「まあまあ、ギャラス。あんまり気にするな。アレだよ、アレ。」
「アレ?」
「アミリスは妬いてるんだよ。」
「何に?」
「だから! 美人な女が仲間に入ってきたら、自分が目立たなくなるだろ? それで気分が悪いんだよ。それとな、私達がアルノラに優しくするのが気に入らないんだよ〜」
「そういうものなのか・・・。」
「そうだよ。ギャラスは真面目だから、そういうことに興味ないかもしれないけどな。」
「いやあ〜、貴公の話は為になるな。」
「そうか、照れるな・・・。まあ、こういうことは私に任せておけ!」
「おうよ!」
「あんた、女にモテたこともないくせに、女心に詳しいのね〜」

「や、やぁ、アミリス、まだいたの・・・? もしかして寂しくなって戻ってきたのか?」
バキッ!

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コロール(Chorrol)・アーバーウォッチ。

「それで、おっさんをぶん殴って帰ってきたの?」
「あの勘違いオヤジ! ギャラスはともかくとして、シロディールのどこ探したって、あのおっさんに妬く女なんていないくせに・・・。ホントに自意識過剰もほどほどにしてほしいわ。」
「ホント、いつも私達に護ってもらってるくせにね。」
「でしょ! あのオヤジの相手するのマジで疲れるわ。」
「勘違いオトコ痛いよね〜」
「でもね、そのアルノラって女、どうも怪しいのよ。」
「それは、アミリスの思いすごしだと思うけどなぁ」
「そうかしら・・・」
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ブルーマ。

とにかく一旦仕事を引き受けてしまったからには私達2人で遂行せねばならない。
まず、そのジョランダーとやらに会うためには、わざと逮捕されて牢屋に入る必要がある。だが、シェイディンハルの衛兵長であるギャラスが逮捕されるわけにはいかない。
「ギャラス、私が牢内に入ろう。」
「気をつけてくれよ。貴公は我々のリーダーなのだからな。」
優しい言葉をかけてくれるのはギャラスくらいだ。
「では、私はいつもの方法で逮捕されるから、ギャラスはオラブズタップで一杯飲んでいてくれ。」
「おうよ。」
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ブルーマ城門。

「おい、おっさん、こんなところに女のパンツ広げて、何やってんの?」
衛兵が不審げに私を見下ろしている。
「あ〜、暑い、暑い!」
「おっさん、大丈夫?(アタマおかしいのかな・・・)」
「パンツ、パンツ・・・」
「おっさん、家はどこ?(ああ、面倒くせなぁ)」
「パンツ!」

「おっさん、どうしたの?」
「パーンっ!」

「ッチ!」
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ブルーマ地下牢。

「おい、新入りだ。マトモに相手しなくていいぞ。」
私は運良くジョランダーと同じ房に入れられた。
「ダンナ、このおっさんは何やったんだ? また、無実の人間を逮捕したのか?」
ジョランダーが突拍子もないことを言う。
「おい、ジョランダー。滅多な事を口にするなよ。お上の取調べに間違いなどない!」
「ケッ!」
「それより、このおっさんはな、アタマがちょっとおかしいんだ。ヘンなこと言われてもブチ切れて殺したりするなよ。」
「誰が殺したりするかよ。」
「まあ、社会のゴミ同士仲良くやれ。」

「ジョランダーさん?」
「おっさん、マトモに話せるのか・・・!?」
「あのなぁ、あんな衛兵の言うことなんか真に受けないでくれ」
「あんたの女に頼まれて来たんだ。」
「アルノラにか?」
「そうだ。あんたもヒドイ男だな。衛兵を殺した挙句、金まで独り占めにしたそうじゃないか。」
「おっさんもアルノラに騙されたのか?」
「なんだと?」
「税金強盗を企てたのも、衛兵を殺したのもアルノラだよ。俺は裏切られたのさ。アルノラが俺を衛兵に売ることを察知した俺は金を隠してやったんだ。まあ、一種の復讐だよ。俺は一生ここから出られないからな・・・。アルノラは鬼女だよ。」
「・・・。」
「おっさん、ここから出たら、アルノラを殺してくれ! 報酬に俺が隠した金を全てくれてやる。おれの恨みを晴らしてくれ。」
「あんたの話の裏は取るぜ。もし、ウソだった場合はあんたを殺す。」
「一生牢屋暮らしの人間がいまさらウソつくわけないだろうが。」
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数日間拘留された私は釈放され、ギャラスと落ち合い、アルノラの家へと向かった。
道すがら2人の言い分の相違について考えていた。
さて、どちらの言っていることが本当なのだろうか。
アルノラとジョランダーの言っていることは正反対だ。つまり、部分的に食い違うというものではないということだ。とすれば、明らかにどちらかがウソをついていることになる。

「アルノラさん、本当のことを話してくれないか。私はシェイディンハルの衛兵長をしているギャラスというものだ。もし、あなたがジョランダーを陥れたんだとしても、今自首すれば減刑される。私がブルーマの衛兵に口添えしてもいい。」
「あの男が言っていることはウソよ!」
アルノラは身に覚えのない嫌疑に憤慨している。
「本当なんだね?」
ギャラスは念を押した。
「私がウソをつくわけないじゃないか・・・」
アルノラは悔しさに耐え切れず涙をこぼしている。
・・・。

結局、どちらかがウソついていることは明白だが、どちらがウソをついているかは全く判らない。
「ここの衛兵に頼んで、再度取り調べてもらってはどうだろう?」
ギャラスらしい提案だ。
「確かに・・・。このまま、一方の言い分を聞くわけにはいかないからなぁ。」
今回はギャラスの提案が的を射ている。
「ブルーマの衛兵も私と同じ法の番人だ。話せばきっとわかってくれるはずだ。」
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ブルーマ城内。

「あなた方は?」
その日の当直はティレリアス・ロゲラス(Tyrellius Logelus)という男だった。
「私はシェイディンハル衛兵長のギャラスという者です。実は、こちらに囚われているジョランダーという男のことで相談に乗ってもらいたいんですが。」
ギャラスが単刀直入に切り出した。
「ジョランダーですか・・・。彼はもしかしたら冤罪かもしれないのですよ。」
ティレリアスから思いがけない言葉が出る・・・!
「もっと詳しく話してくれ!」
「はい、ジョランダーはアルノラという女からの通報で逮捕されたのですが、自分は決して衛兵を殺していないというのです。私も初めは言い逃れだと思っていたのですが、ジョランダーは3月経っても、決して自白しません。この事件はアルノラの目撃情報だけが証拠ですので、もしかすると・・・」
「ティレリアスさん、疑わしきは罰せずということにはなりませんか・・・」
ギャラスが促す。
「私は大きな過ちを犯すところでした・・・。明日、カーヴェイン伯爵に事の次第を話し、ジョランダーを釈放するよう掛け合ってみましょう。」
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翌日、ブルーマ地下牢。
「ジョランダー、解き放ちだ。」

「どういう風の吹き回しだ? ティレリアス。」
「強盗殺人の一件は冤罪かもしれないとの情報が入った。ジョランダー、お前には悪いことをしたな・・・。」
「・・・。」
「だがな、アルノラの事が憎いのはわかるが、バカなマネはするんじゃないぞ。お前の住居と仕事は私が責任を持って用意しよう。これは私の償いだ。」
「そこまで言われると、こっちが恐縮するぜ・・・。」

「ジョランダー、良かったな。あんたから受けたアルノラ殺しの依頼はキャンセルにしておく。」
「あの時のおっさんか! あんたがここの衛兵に話を通してくれたんだな。助かったぜ。」
「ティレリアスからも聞いていると思うけど、アルノラに手出しはするなよ。そんなことをしたら、またムショ暮らしに逆戻りだ。」
「わかってるよ。ティレリアスの野郎も罪の償いだとか言って、俺に仕事を紹介してくれるらしいし、そんなバカなことはしねぇよ。アルノラも初めて出会った時は素直な女だったんだ。俺のヤクザな生活があの女の人生を狂わせてしまったとも言えるしな・・・。」
「そうか、私も安心した。」
「良かったら、俺の宝をもらってくれ。それから、ティレリアスの野郎にも、あんたから少しだけ渡してやってくれ。あの野郎が俺を牢にぶち込んだんだけど、反省してるみたいだしな。」
「あんたの望みどおりにするよ。」
「じゃあ、明日の昼、ここで待ってるぜ。」
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深夜、ブルーマ北門。

「ヘヘ、宝は無事だぜ! これで、あのおっさんとティレリアスの野郎に礼をしないとな。」
「ジョランダー、こんな刻限に何をやってるんだ?」

「ティレリアス・・・。アルノラも一緒なのか・・・!」
突然現れたティレリアスとアルノラに驚き、ジョランダーは後ずさる。
「アルノラがお前に謝りたいそうだ。」
・・・!
「ティレリアス。そのためにわざわざアルノラを連れてきてくれたのか?」
「お前に本当に申し訳ないことをしたと思っている。」
ティレリアスは再度詫びを入れた。
「もういいよ・・・。」
「許してくれとは言えないけど、あんたを陥れて悪かったよ・・・。」
「アルノラ、お前をダメにしたのは、俺だ。こちらこそ謝らせてくれ・・・。それと、この金はあのおっさんとお前とティレリアスで3等分してくれ。俺は要らない・・・。」
「いいえ、そのお金は私とティレリアスで2等分よ。」


---------------------------------------------------------------------
翌日、ブルーマ城門。

「あ、お前はパンツのおっさん・・・!」
衛兵は露骨に不審な目を向ける・・・。
「あれは潜入調査の一環だ。昨日シェイディンハルの衛兵長が来ただろう。私は彼の同僚だ。」
「それは、失礼しました!」
「それより、昨日解き放ちになったジョランダーとここで会う約束しているんだが。」
「ジョランダーなら昨晩手討ちになりましたよ。」
「どういうことだ!?」
「ジョランダーはね、やっぱりアルノラのことが許せなかったようなんですよ。昨晩、アルノラを北門の近くに呼び出して殺そうとしたところを、通りかかったティレリアス隊長に斬り捨てられたんです。ジョランダーの野郎も恩知らずなヤツですなぁ・・・。」
---------------------------------------------------------------------

「あんた、うまくいったねぇ!」
「あのギャラスとかいうヤツが来た時には肝を冷やしたが、これで真相を知るものは誰もいない。私とお前の勝ちだよ、アルノラ。」
「これからどうするの?」
「念の為、ほとぼりが冷めるまで他国で身を隠すのもいいだろう。あれだけ金があるなら、帝都の一等地にでも住めるぞ。」
「素敵・・・!?」
「明日の夜、ブルーマ城門の広場で待っている。お前は金を取って来い。」
「じゃあ、今夜はゆっくり楽しみましょう・・・。フフフ」
「笑いが止まらんな。」

アルノラはティレリアスの野郎を銜え込んでやがったのか・・・!
---------------------------------------------------------------------
翌晩、ブルーマ城門広場。
「ティレリアスさん!」

「おお、貴方は確か、ギャラス殿のご同僚の方ではありませんか。」
「ティレリアスさん、こんな刻限にお会いするとは奇遇ですな。」
「いや、ちょっとした用がありましてな。貴方こそこんな刻限に何用ですかな?」
「いやあ、実はですね・・・。大変申し上げにくいのですが、ジョランダーが貴方に殺されたという話を聞きまして。」
「ああ、その件ですか・・・。本当に嘆かわしい話です。彼はアルノラへの怒りをやはり捨て切れなかったようで・・・。」
「それがですね、ジョランダーが昨日私の枕元に現れて、ティレリアスさんにハメられて悔しいと言うのですよ、ハハハ」
「ハハハ、貴方もおもしろい方ですなぁ! これは愉快だ。 それでいくら欲しいんだ?」
「ヘヘヘ、実は50ゴールドほど都合してもらえないかと・・・。」
「50ゴールド・・・!? よほど生活が苦しいと見えるな、ハハハ。いや、これは失礼。それでは50ゴールドお渡しするので、二度と私の前には現れないでくださいね。」
「へへへ、どうも。実はもう1ついただきたいものがありまして。」



「グハァ・・・!!」
「もう1つのと言うのは、そのシルバーソードを拝借したいのですよ・・・。」


「見事なご自害でした・・・。」
---------------------------------------------------------------------
ブルーマ北門。

「フフフ、この金は私のモノ・・・!」
ザッ


「貴方は確か、旅の人・・・。どうしてここへ?」
「アルノラ・・・、死んでくれ。」
「お願い。話を聞いて! 私はティレリアスに脅されて仕方なくやったの! 本当よ・・・!」
「その手は通じないぞ、アルノラ。」
「お願い・・・! 私はブルーマから出て行くわ! お金もあげる! 頼むわ! 見逃してぇ!」
・・・。
シュッ!

軽い身のこなしで後方へ間合い取ると同時にショートソード抜いたアルノラはギャラスの右腕の腱を見事切り裂いていた。
「本当に甘い男ねぇ・・・」
「不覚・・・」
「私の剣術は相手に抜かせないのが身上なのさ。税金強盗の時もこうやって帝国兵を殺してやったのよ・・・、フフフ。」
「男って本当にバカよねぇ・・・。ハハハ・・・ハ。・・・、ハ・・・ははは・・・は・・・・・・ググ・・・。」





「ギャラス、貴方は甘いわよ。でも、そういうところ、あたし好きよ・・・。」
---------------------------------------------------------------------
翌朝、ブルーマ城門広場。

「どうなさったんですか?こんな朝っぱらから、みなさんお揃いで。」
「おお、パンツのおっさん・・・失礼! 旅の方。実はね、ティレリアス隊長が腹を切って死んでいるのが発見されたんですよ。それで遺書までありましてね。」
「遺書には何と?」
「ええっとですね。読みますよ。
【私はお上の御定法を預かる身でありながら、私欲に狂い、ジョランダーを冤罪と知りつつ召し捕った上、事の露見を恐れて再度罪を捏造し殺害いたしました。真に恥ずべき所業と悔い改め、ここに腹を切って、ジョランダー及び皆様にお詫びいたします】
ということは、ティレリアス隊長が黒幕だったんですね。世の中わからんものですなぁ」
この記事へのコメント
pelaさん、こんにちは。
プレイ日記更新お疲れさまですー!
Amyrisさんの女のカンが的中ですね!
今回の会話もテンポよくて楽しかったです♪
とくにAmyrisさんが怒って帰ったと思いきや、戻って来ておっさんを殴る流れが最高でした。
Fatality Cam がめっちゃ効果的に使われてますね…! どんなところで使われるのだろうと楽しみにしていたので、おっさんには悪いですけど、うひょーここで! と喜んでしまいました(笑)。
しかも Garrusさんの動きがグッドタイミングすぎです!
Amyrisさんを呼び止めたいけど、まずは「大丈夫か?」とおっさんを窺ってる、どっちつかずな様子が出ているように感じられたので。
でも Arnoraさんを仲間に引き入れようとしているおっさんの気持ちも分かりますね。
確かに Arnoraさん、美人!
ひそかに前から Amyrisさんと Laitelleさんの会話が好きだったので、今回もあって嬉しかったです。
それから、おっさんの牢への潜入方法にいつも爆笑ですよ…!
ひ弱そうにしてますが、実は強いのでは? とムキムキな体格を見て思いました(笑)。
それにしても、この国の衛兵たちは腐ってる〜!
皆 Garrusさんみたいな人ばっかりだったら安心なのに。
どんどんおっさんたちに、世直し頑張ってもらいたいです!
今回はもう戻って来ないのかと思った Amyrisさんが、ラストで颯爽と登場して仲間のピンチを救った場面は、ホントかっこよすぎでした!
ではでは、長くなってしまいましたがこの辺で。
今回もボリュームたっぷりで、おもしろかったです!
ありがとうございましたー。
プレイ日記更新お疲れさまですー!
Amyrisさんの女のカンが的中ですね!
今回の会話もテンポよくて楽しかったです♪
とくにAmyrisさんが怒って帰ったと思いきや、戻って来ておっさんを殴る流れが最高でした。
Fatality Cam がめっちゃ効果的に使われてますね…! どんなところで使われるのだろうと楽しみにしていたので、おっさんには悪いですけど、うひょーここで! と喜んでしまいました(笑)。
しかも Garrusさんの動きがグッドタイミングすぎです!
Amyrisさんを呼び止めたいけど、まずは「大丈夫か?」とおっさんを窺ってる、どっちつかずな様子が出ているように感じられたので。
でも Arnoraさんを仲間に引き入れようとしているおっさんの気持ちも分かりますね。
確かに Arnoraさん、美人!
ひそかに前から Amyrisさんと Laitelleさんの会話が好きだったので、今回もあって嬉しかったです。
それから、おっさんの牢への潜入方法にいつも爆笑ですよ…!
ひ弱そうにしてますが、実は強いのでは? とムキムキな体格を見て思いました(笑)。
それにしても、この国の衛兵たちは腐ってる〜!
皆 Garrusさんみたいな人ばっかりだったら安心なのに。
どんどんおっさんたちに、世直し頑張ってもらいたいです!
今回はもう戻って来ないのかと思った Amyrisさんが、ラストで颯爽と登場して仲間のピンチを救った場面は、ホントかっこよすぎでした!
ではでは、長くなってしまいましたがこの辺で。
今回もボリュームたっぷりで、おもしろかったです!
ありがとうございましたー。
2008/03/30(日) 21:29 | URL | juna #LTL4ZU.o[ 編集]
junaさん、こんばんは。
今回も読んでくださってありがとうございました!
Amyrisの再登場からLaitelleとの会話への流れは、当初、もっと短い小ネタのつもりだったんです。
それが書き始めると調子に乗って長くなってしまいました^ ^
でも、楽しんでいただけてうれしいです。
それと、おっさんの逮捕劇も楽しんでいただけたようで^ ^;
恥ずかしながら、私、ああいうバカ&下品なネタが好きでして、調子に乗りすぎたかと思ったんですが、今回はセーフだったみたいで(笑)
いやあ、アレを楽しんでいただけただけでもうれしい!
Fatality Camはこれからも色々な場面で使えそうで楽しみですよ!
それと、あのGarrusのSSは期待通りの演出効果が出たようで安心しました。
まさに、junaさんのおっしゃるとおりの雰囲気が出したかったんです^ ^
それから、Arnoraは美人ですよね^ ^;
デフォルトNPCの中でも稀少な美人なので、実は仲間にするシナリオも考えてたんですが、さすがに節操が無さすぎるかと思って、自粛しました(笑)
(ちなみに、ご存知かもしれませんけど、デフォルトのArnoraはあそこまでヒドイ人じゃないです)
>世直し・・・
今回は必殺テイストがモロに出て、シナリオが少しエグイかなぁと思ってましたけど、junaさんからご声援(?)もいただけたので、これからもあの調子でどんどん仕置きさせていただきます(笑)
ではでは、今回もありがとうございました!
PS
スレッドを見たら、junaさんのアリーナ突撃の新作が発表されていたので、いまからお邪魔します!
今回も読んでくださってありがとうございました!
Amyrisの再登場からLaitelleとの会話への流れは、当初、もっと短い小ネタのつもりだったんです。
それが書き始めると調子に乗って長くなってしまいました^ ^
でも、楽しんでいただけてうれしいです。
それと、おっさんの逮捕劇も楽しんでいただけたようで^ ^;
恥ずかしながら、私、ああいうバカ&下品なネタが好きでして、調子に乗りすぎたかと思ったんですが、今回はセーフだったみたいで(笑)
いやあ、アレを楽しんでいただけただけでもうれしい!
Fatality Camはこれからも色々な場面で使えそうで楽しみですよ!
それと、あのGarrusのSSは期待通りの演出効果が出たようで安心しました。
まさに、junaさんのおっしゃるとおりの雰囲気が出したかったんです^ ^
それから、Arnoraは美人ですよね^ ^;
デフォルトNPCの中でも稀少な美人なので、実は仲間にするシナリオも考えてたんですが、さすがに節操が無さすぎるかと思って、自粛しました(笑)
(ちなみに、ご存知かもしれませんけど、デフォルトのArnoraはあそこまでヒドイ人じゃないです)
>世直し・・・
今回は必殺テイストがモロに出て、シナリオが少しエグイかなぁと思ってましたけど、junaさんからご声援(?)もいただけたので、これからもあの調子でどんどん仕置きさせていただきます(笑)
ではでは、今回もありがとうございました!
PS
スレッドを見たら、junaさんのアリーナ突撃の新作が発表されていたので、いまからお邪魔します!
2008/03/31(月) 20:40 | URL | pela #/RBL3tsw[ 編集]
こんばんは、プレイ日記再開おめでとうございます。
といいつつ、過去分の日記にお邪魔していたりします。最初に牢への潜入方法を見たときには思い切り吹き出させていただきましたが……考えてみればこれって一番合理的な方法だったりするんですよねえ。何と言っても釈放された後に装備を奪回する必要がない(苦笑)。……ええ、わたしはチェストを開錠したところでもう一度捕まって罰金を払いましたよ(^^;;
というわけで、もしかすると既にご存知かもしれませんがパンツに絡んだMODを一つ紹介させていただきます。
http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=17199
導入は……まあその、pela様の判断にお任せします(汗)。紹介ムービーだけ見て笑ってすませるのが一番正しいこのMODの使い方かも。
それにしてもその後の展開が凄まじいですね。もしかしてCSでクエストスクリプトを書き換えられたんでしょうか? 凄すぎる……。
それでは。
といいつつ、過去分の日記にお邪魔していたりします。最初に牢への潜入方法を見たときには思い切り吹き出させていただきましたが……考えてみればこれって一番合理的な方法だったりするんですよねえ。何と言っても釈放された後に装備を奪回する必要がない(苦笑)。……ええ、わたしはチェストを開錠したところでもう一度捕まって罰金を払いましたよ(^^;;
というわけで、もしかすると既にご存知かもしれませんがパンツに絡んだMODを一つ紹介させていただきます。
http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=17199
導入は……まあその、pela様の判断にお任せします(汗)。紹介ムービーだけ見て笑ってすませるのが一番正しいこのMODの使い方かも。
それにしてもその後の展開が凄まじいですね。もしかしてCSでクエストスクリプトを書き換えられたんでしょうか? 凄すぎる……。
それでは。
2008/05/31(土) 22:38 | URL | あまね #EBUSheBA[ 編集]
あまねさん、こんにちは!
過去の日記も読んでいただいてありがとうございます。
牢屋への潜入はちょっと下品すぎたかと懸念していたんですが、楽しんでいただけて何よりでした^ ^;
もはや説明は不要なんですが、おっさんはある意味・変質者なので、ああいうのが似合うかなと。
志村けんの「変なおじさん」と、まあ、よく似たものです(笑)
それと、後のの展開はスクリプトは書き換えてないです。
CSRを使って演出しました。
そんなことより、あまねさん・・・。
リンク先のmod・・・。
ダメだ、あれは反則。
笑いすぎてヤバい。
「Assault! Assault!」
「Help!」
何のAssault!?
死ぬ・・・。
精神がCTDしました。
導入はしませんが、10点(笑)
Descriptionバカすぎ(笑)
BGMもバカすぎ(笑)
いやぁ、本当にありがとうございましたlol
過去の日記も読んでいただいてありがとうございます。
牢屋への潜入はちょっと下品すぎたかと懸念していたんですが、楽しんでいただけて何よりでした^ ^;
もはや説明は不要なんですが、おっさんはある意味・変質者なので、ああいうのが似合うかなと。
志村けんの「変なおじさん」と、まあ、よく似たものです(笑)
それと、後のの展開はスクリプトは書き換えてないです。
CSRを使って演出しました。
そんなことより、あまねさん・・・。
リンク先のmod・・・。
ダメだ、あれは反則。
笑いすぎてヤバい。
「Assault! Assault!」
「Help!」
何のAssault!?
死ぬ・・・。
精神がCTDしました。
導入はしませんが、10点(笑)
Descriptionバカすぎ(笑)
BGMもバカすぎ(笑)
いやぁ、本当にありがとうございましたlol
2008/06/01(日) 12:08 | URL | pela #/RBL3tsw[ 編集]
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